美肌を作るなら知っておきたい皮膚の構成要素

皮膚の構成要素

美肌を作るなら知っておきたい皮膚の構成要素


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皮膚の構成要素

ハリ・潤いがあってシミやシワのないお肌・・・赤ちゃんのようなお肌に女性なら誰しも憧れると思います。最近はセラミドやコラーゲンなど色々な美容成分配合の化粧品が発売されていますが、結局は自分に必要な物が何なのか把握しておかなければ意味が有りません。

そこで、ここでは美肌を作るのに役立つ皮膚の構成要素を紹介していきたいと思います(随時更新)

セラミド

セラミド

セラミドは【角質細胞間脂質】の一種で表皮の基底層で作られた細胞がターンオーバーの過程で角化するときに生まれます。画像で矢印付で説明していますが、角質細胞の間を埋め尽くしているものと考えて下さい。

セラミドは6種類もある成分で「セラミド2」が表皮の保水力、「セラミド1」が表皮のバリア機能を司っておりお肌にとって欠かせない美容成分です。セラミドが少なくなれば保水力やバリア機能が低下しますのでそれとともにお肌レベルは低下してしまいます。

【セラミドは表皮に有ります】

皮脂

過剰な分泌は大人ニキビの原因ともなってしまう皮脂ですがお肌にとって無くてはならない存在です。

真皮に有る皮脂腺から分泌された皮脂は汗腺から分泌された汗とお肌の表面で混ざり合い薄い【皮脂膜】を作ります。皮脂膜は水分が蒸発して乾燥するのを防ぎ、お肌の潤いレベルを維持するのに役立ちます。

また外部からの刺激から皮膚を守ったり細菌が繁殖するのを抑えたりする役割も持っています。

天然保湿因子(NMF)

天然保湿因子

角質細胞にある保湿成分。名前の通り保湿に重要な役割を果たします。セラミドと同様に基底層で出来た表皮細胞が角化する過程で作り出されます。

天然保湿因子の主成分はアミノ酸・尿素・乳酸・PCAなど水溶性の物質で、どれも水分を含有しやすいという特性が有ります。つまりお肌の潤いを保つのに重要な役割を果たしているものと考えて下さい。

ターンオーバーが乱れて角化が上手く行われなくなると天然保湿因子も生成されなくなるため水分を溜め込むことが出来ずお肌は乾燥しやすくなります。

ちなみに天然保湿因子の保湿力は外の湿度に大きく影響されます。周りの湿度が高ければ保湿力は高くなるし湿度が低ければ保湿力は下がります。冬になると乾燥しやすくなるのは外気の湿度が低下し天然保湿因子の働きが弱まっているからです。

コラーゲン

真皮
(引用・参考URL:http://ameblo.jp/r-creation/image-10198145592-10618092763.html)

コラーゲンは真皮層にあるタンパク質の事を言います。上記画像だけだと分かりにくいですが真皮層の大部分を占めており真皮の重量の約7割はコラーゲンで構成されています。

弾力が有り若々しい肌を作る上で必須のコラーゲンは40歳を超えた辺りから自力で生成することが難しくなり、シワやたるみを引き起こす原因となります。

エラスチンと同様に繊維芽細胞で生成されることが分かっています。加齢による影響・紫外線・活性酸素などで破壊されますので注意が必要です。

エラスチン

コラーゲンと同様に繊維芽細胞で生成される重要な要素。真皮の総重量の2%程度しか有りません。

重量としては2%ですがコラーゲン繊維を束ねてまとめるという重要な役割を持っており、エラスチン繊維が壊れると深いシワやたるみの原因になります。こちらも加齢によるエラスチン繊維の変化や紫外線・活性酸素などで破壊されてしまいます。

ヒアルロン酸

コラーゲン繊維とエラスチン繊維の間を埋め尽くしているのがムコ多糖体の一種であるヒアルロン酸です。よく言うことですがゼリー状でネバネバしているのが特徴でお肌の水分量はヒアルロン酸量に比例しています。

コラーゲン・エラスチンと同様に繊維芽細胞で生成され、何もしなければ加齢とともにその生産量は減少していきますので、シワやたるみ・乾燥肌の原因となります。

ヒアルロン酸がたった1gあるだけで6Lもの水分を保持出来ると言われており如何にお肌にとって重要な成分なのかわかると思います。

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