ニキビ肌に乳液は不要?それどもやっぱり必要?

ニキビ肌に乳液は不要?それどもやっぱり必要?


0 コメント

乳液

「ニキビが出来ている時に乳液って必要ですか?」
「私、ニキビが出来やすいんですが乳液って使った方が良いですか?」

最近そういう質問をよく頂くのですが、ニキビ肌に乳液が必要なのか否かは結論から言うと貴方の皮脂分泌量がどの程度あるのかによって決まります。

年齢別でニキビ肌で乳液が必要か否かは大体こんな感じだと思って下さい。(個人差有りますが)

  • 10代~30代前半:基本的には不要
  • 30代後半~:皮脂分泌量に応じて使う

乳液やクリームは油分と水分を混ぜたもので特に油分が多いものです。ただ、ご存知のように私達のお肌は自然に皮脂を分泌してくれる機能を持っていますので皮脂が十分量分泌されている限りにおいては化粧品でわざわざ油分を補う必要は有りません。

また現在ニキビが出来ている部分は根本の原因が何にせよ最終的に皮脂分泌が多くなってニキビが出来ているわけですから乳液やクリームをつけてあげる必要はなく基本的なスキンケアで十分です。

保湿の考え方の勘違い

昔は『洗顔後にまず化粧水で水分を与えて、その水分が逃げないように乳液やクリームなどの油分でフタをしてあげる』という発想が一般的でしたが、最近の研究でお肌の潤いを保つのに必要な物は単純な水分ではなくセラミドなどの水分と結合する保湿成分であることが分かっています。

 
以下の年齢別のお肌の皮脂分泌量と水量の推移のグラフを見て下さい。

水分と皮脂の量
 女性ホルモンの分泌量の減少に比例して皮脂分泌量が減少している事も分かりますね。

ご覧頂ければ分かるように水分量は年齢が進むに連れてどんどん減少していくのに対して皮脂分泌量は30歳過ぎくらいまでは増加してその後減少していきます。イメージとしては皮脂分泌量は10代が最も多いイメージですが、実は30歳前後が皮脂分泌量のピークなんです。

ですから乳液やクリームを使うにしても30代前半くらいまでは目元や口元など特に乾燥が気になる部分にだけ使用するだけでOKだと思います。40歳以降で皮脂分泌が明らかに減少してきた場合には乾燥しやすいUゾーンを中心に乳液やクリームを使用すると良いでしょう。

コラムー25歳はお肌の曲がり角?ー

今の若い人でこんな話を聞いたことがあるかどうかは分かりませんが、昔は「25歳はお肌の曲がり角。皮脂分泌が少なくなっているので乳液やクリームで油分を補ってあげましょう」と美容部員の多くが言っていました。

ただ、現代においてはこの言葉は通用しません。上述のように皮脂分泌は30歳過ぎがピークですので25歳から既に乳液やクリームを目一杯使っていると逆にお肌に良く有りません。

なぜなら皮脂腺が

「あれ?お肌に油分がいっぱいあるぞ??」

と言って皮脂分泌をサボったりするようになるからです。

すると肌本来の働きが出来なくなり老化現象を早めてしまうなんてことにもなりかねませんので、自分のお肌の状態を適切に見極めてその時にあった最適なスキンケアをする必要が有ることを理解しておいて下さい。

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。